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枕の種類 徹底比較 | 枕の比較・ランキング~肩こりに効くおすすめ6品を徹底比較~

枕の種類 徹底比較

低反発枕

低反発枕とは低反発ウレタン素材を使った枕です。低反発ウレタンとは元々、NASAがロケット発射時の衝撃から、体を守る為に開発した素材です。体圧分散効果が高く、体の形にフィットするようにできています。一時期は、肩こりに効果があるというふれこみでヒットした商品です。

低反発枕の長所は、モチモチとしたマシュマロの様なスポンジ状になっており、寝ると、ゆっくりと沈むので、体に対して形を合わせてくれます。そのため、頭部へなじみやすく、熟睡しやすいのです。体圧の分散効果にも優れている素材なので、首への負担が軽減されると言われています。ですので、頭痛や肩こりが軽減されやすく、低反発枕が合う人にとっては、大変効果のある枕だと言えます。ただ、高い枕を好む人の場合は、普通の枕と重ねて使って高さを出す事が必要です。また、耐久性もあります。

低反発枕の短所は、体に合わない人がいます。低反発枕だと頭が沈みすぎるものは、寝返りがしにくいので、首や頭に付加がかかるためです。また、低反発素材は体温や気温に敏感に反応し、冬などの寒い季節には固くなってしまうこともあります。通気性もなく水にも弱いので、熱もこもりやすいです。低反発枕を購入の際は、ウォッシャブルなど、洗えて水に強いものを使い、洗った際はよく乾かさなくてはいけません。

パイプ枕

パイプ枕とは、パイプ・ビーンズというストローを細かく切ったような素材が入っている枕のことです。具体的な大きさは、直径5mm程度、長さは1cm程度です。このパイプ素材は、下水処理場や熱帯業の飼育のろか材にも使用されています。プラスチックの普及により、一時的に数は増えましたが、最近では、コスト面、耐久面、付加価値などから、利用者は減ってきています。ですが、決して体に悪いわけではありません。ブランドによってもパイプの質の良し悪しがあり、扱う素材も微妙に変わってきます。

パイプ枕の長所は、素材に穴があいているので、冷却効果があり、通気性が抜群な点です。また、石油化学品なので、虫の心配がなく、素材の寿命も5から10年とかなり長く、耐久性にも優れております。適度な重さもあり、枕の中に入っているパイプ・ビーンズの量を調節して、ある程度高さをかえることができます。陰干しだけでメンテナンスすることもできるので、手入れが簡単です。水洗いもできます。水洗いは、一ヶ月に一度程度するのが理想です。値段も安く、ホコリが溜まりにくい構造になっています。そのため常に清潔に保てます。

パイプ枕の短所は、横向きに寝る時に高さが足りなくなったり、寝返りをした時にざわざわとした音がしたり、肌触りがごつごつ感じられる点です。ただ、そのごつごつとした固さがいいと言う人もいるので、これは好みによるでしょう。ですが、最近のパイプ枕は軟らかいソフトタイプのものを使っているところが多く、音は静かになっており、寝心地も格段によいです。しかし、低反発枕に比べると、体圧分散効果も薄いです。

どうしてもパイプ枕を選びたい場合は、中袋が小分けになっていて、首を支えてくれるものを選びましょう。サイズを合わせてもらうことも大事です。高さが、思ったよりも高いことが多いので、なるべくオーダーメイド品を選び、自分が思っているよりも若干低く作ってもらうとよいでしょう。

ポリエステル枕

ポリエステル枕とは、人工繊維でできた綿を使用した枕の事です。クッション性があり、枕やクッションでは昔から使われている素材です。寿命は1年から3年程度です。ポリエステルはいろいろな加工がしやすいことから、掛け布団、敷き布団、コタツ布団、座布団など、さまざまな寝具などの詰め物として用いられており、日常の様々な場面で親しまれています。

ポリエステル枕の長所はふわふわと柔らかく、ボリュームがあり、価格も比較的安い点です。クッション性に大変優れています。綿と綿の繊維のすきまから、湿気を発散することができるので比較的、ムレも感じにくいです。高級なものであれば、水洗いできたり、殺菌加工がしてあります。

ポリエステル枕の短所は肩からしっかり枕に乗せないと、きちんとした寝姿がとれなかったり、横向きに寝る時に、枕が柔らか過ぎるので、頭と肩で重さを支えることになるので、首への負担が大きくなってしまう可能性がある点です。弾力性も早く失われてしまい、ボリュームがどんどん無くなっていきます。また、髪の脂と水分を吸収してしまうため、髪に悪影響を与え、枕も劣化しやすいです。この点からダニの温床になりやすく、虫の心配があります。ホコリもたまりやすいです。水洗いもできないものが多いので、手入れがしにくく寿命がやや短めです。

ポリエステル枕を枕として選ぶ場合は、寿命が短めなので、定期的に買い替えることを想定して買いましょう。自分に合ったメーカーを見つけたら、そのメーカーを覚えておくと次回、購入の際に便利です。安いのでいつでも新しく清潔なものを使う事ができるのは、ある意味利点かもしれません。加工がしやすいので、近年では香りのするもの。遠赤外線を放射でき、保温効果の高いもの、羽毛のタッチを再現したもの、燃えにくいもの、抗菌防臭加工や制菌加工をしており、臭いを防げるもの、消臭加工によってアンモニアなどの臭いを防げるもの、ダニを寄せ付けにくいものなど色々なものがあります。

そばがら枕

そばがら枕は、昔ながらの。そばの実の殻を乾燥させたものを素材にした、ずっしりと重く、固めの枕です。日本では古くからの枕として親しまれています。価格の高いものは、構造上に工夫がみられたり、本場のそばがらを使っています。

そばがら枕の長所は、通気性や、吸収性に優れ、睡眠中の余分な熱を外に逃がし、余分な水分を吸収することができる点です。適度な固さがあるので、首筋をしっかりと支えてくれます。価格も比較的安く、簡単に購入出来ます。根強い人気もあり、昔から親しまれている枕です。独特の風合いから、そばがら以外では寝られないという人もいるほどリピーターの多い枕です。

そばがら枕の短所は、素材が中で移動しにくく、高さが調節しづらいため寝苦しい時がある枕です。寝返りの際にかさかさという音がするので気になる人には気になります。また、匂いが気になる人は気になります。素材である、そばがらがつぶれて粉が出たり、夏場などに天日干しを怠り、湿気のあるところで保管すると、カビがはえ、そのカビにチャタテムシという基本的には無害ですが、そういった虫がわくこともあるので、アレルギーや喘息を持っている方には向いていません。ですが、虫がわくのを防ぐことはできます。風呂上がりなどに髪の毛が濡れたまま使用しなければ、虫がわくことはそうそうありません。一方、水洗いなどができにくいためお手入れが難しいです。寿命もかなり短いです。

そばがら枕は、固く、枕の高さも高めに作られていることが多いので、アレルギーや喘息もちでない場合で、そういった枕が好みであればオススメできます。寿命は短いですが、価格もかなり安いので、定期的な購入が必要になります。一度気に入ったメーカーは覚えておくとよいでしょう。ちゃんとしたメーカーから買わないと、保管状態が悪く、買った当初から虫がついているということもあります。また、まめな天日干しを怠らない、水分を大量に与えない、という点にも注意しましょう。

ビーズ枕

ビーズ枕とは発泡スチロールを超極小の粒にした素材でできています。独特のさらさらした触り心地があり、クッションやぬいぐるみなどにも用いられている素材で癒し系グッズとして、親しまれています。

ビーズ枕の長所は、独特のしゃわしゃわと音がする何とも言えない触り心地です。これに癒される人も多いです。ビーズが極小なので、柔軟に形が変わるのも体にフィットしやすいです。一部のものは水洗いできるように特殊加工されてもいます。

ビーズ枕の短所は、熱がこもりやすく、暑くなってしまったり、流動性が高いので安定感があまりない点です。ただ、一部のものは熱がこもらないように改良されています。また、ビーズそのものの寿命は長いのですが、流動性、柔軟性に優れているのでかえって、カバーや内袋に負担がかかってしまうことが多いようです。最近のものでは、流動性からくる不安定感を解消するために、仕切りなどを入れているものが販売されていますが、それですと、充分な低さにならないために、仰向けで寝ると苦しくなってしまいます。値段がまちまちで、安いもので3000円、高いものですと、1万円以上します。それによって寿命もバラバラで、1年から5年ほどと、バラつきがあります。

ビーズ枕の素材は、抱き枕にもよく用いられています。抱き枕も様々な種類があり、寝る時にどんな体勢で寝るかによって、オススメできるサイズや形状が変わって来ます。仰向けで寝る人は、寝付く時のみ抱き枕を用いて、寝付いた後は抱き枕を手放すという寝方がオススメです。ですので、自分が心地よいと思うものがよいでしょう。横向きで寝る人は、抱き枕は必需品です。抱き枕がない場合、肩や腰などに体重が集中してしまい、床ずれなどの原因になります。抱き枕に腕や足を乗せることにより、首や頸椎、肩、腰、腹部などへの体の負担が軽くなります。横向きで寝る人は、横向き寝用に作られたものを使うと良いでしょう。横になって丸まって寝る人は、ぬいぐるみや、比較的小さい枕を使うのがオススメです。

高反発枕

高反発枕とは、素材に天然のゴムか、特殊なウレタンが詰まっている、少々高さがある枕です。普通のクッションと同じ感触で、押し戻す力が強いです。低反発枕に対して、固いというイメージがありますが、そんなことはなく、力強く、反発力が高いというだけです。

高反発枕の長所は軟らかいのに、押し戻す力が強いので、寝返りが打ちやすい点です。寝返りは、寝ている間の体のストレッチなので、寝返りが打ちやすいと、体のコリや疲れもとれやすくなります。リンパや血液の流れも良くなります。ですので、肩こりからくる偏頭痛にやむくみにも効果が期待されています。触り心地も固くなく、ぷるぷると軟らかい感触がします。低反発枕のような、温度差による素材の変化もなく、冬でも固くならずに弾力があります。変形もしにくく、扱いやすいです。寒い地域に住んでいて、低反発枕を検討している人には、こちらの高反発枕のほうがオススメです。耐久性も高いです。表面や、穴をあけることによって通気性もよく、蒸れにくいです。天然素材の場合、素材本来の機能である、自然界で成長するための殺菌作用があるので、ダニを防ぐ機能や、抗菌効果、殺菌効果、カビを防ぐ効果などがあります。また、天然素材ですと、石油素材とは違い、土壌に埋めると8から10年で分解され、土に還るため、環境にも優しいです。

短所は、弾性が年々なくなってきてへたりやすいという点です。表面も固く、反発力が高いので、寝心地が良いと感じる人はあまり多くありません。価格も高いです。洗うこともできないものが多いです。

ここ最近の高反発枕は、様々な種類があるので、自分に合ったものを選ぶことができます。幅広タイプのものも多く、寝返りをうっても安眠できます。洗えないものが多いですが、なかには、洗えるように改良されたものも増えてきています。高さを自由に調節することができるものもあり、自分の心地よい高さに合わせることが出来ます。

ウォーター枕

ウォーター枕とは、主に空気の入ったエアーバッグと、水の入ったウォーターバッグの二種類で構成された枕の事です。独特の浮遊感が特徴です。頭を乗せると、エアーバッグの部分が変形し、頭を置いてない場所に移動し膨らむ形状になっています。このため、ウォーターバッグの丈夫に高低差ができて、大きな浮力が発生します。

ウォーター枕の長所は、水の出し入れによって高さを調節できること、体圧が分散され一点に力がかからなく、肩が凝りにくいとされていること、水の心地よさによって快眠が得られるとされていることです。密着性も高く、頭を包み込むようにしてくれます。重いので、枕自体がずれる心配もありません。適温を保ってくれるので、快適に眠りにつけます。水特有の流動性により、寝返りもうちやすくなっています。常に圧力が均一なので、快適な姿勢で眠ることが出来ます。

ウォーター枕の短所は、独特の浮遊感から、安定感がなく、体に力が入ってしまうかもしれない点です。値段は高めになっています。重たいため移動も大変になってきます。粗悪な品ですと水漏れの心配もあります。真ん中の定位置に頭を置かないと意味がないので、寝る度に場所を確認しなくてはいけません。密着性が高すぎるので、うつぶせ寝をすると苦しくなってしまいます。高さにも限界がありますので、高い枕を好む人には向いてないかもしれません。カバーも専用のカバーを用意しないといけませんので、インテリアとしては不向きです。重い点と、大きくなりがちな点から、日本での普及率は他の枕と比べて、低いのが現状です。

ウォーター枕の日本での普及率は近年まで低いものでしたが、最近では、特許をとりはじめる商品も多く、水の温度を変化させるなど、液体ならではの長所を生かした改良がなされていたり、軽量化も進んでいます。時間はかかりますが、高さなどが細かく決められるオーダーメイド化も進んでおり、これからの普及に期待がもてる素材の枕です。

ひのき枕

ひのき枕とは、天然のひのきを素材として使用したものです。1cmくらいのさいころ状のものや、カール状に巻いた形状のものがあります。 ひのき枕の長所は、ひのき独特の香りがあり、リラックス効果や鎮静効果が高いので、快眠を得られます。ひのきそのものの寿命も非常に長く丈夫ではあります。通気性もよく、特に夏場は涼しく快適な睡眠を得られます。ひのきを素材としているため、「フィトンチッド」という、微生物の活動を抑制する、化学物質を発生するので、殺菌力が高く、防虫効果、防ダニ効果、防臭効果も期待できます。前述のリラックス効果や癒しの効果のこの、フィトンチッドの効果からと言われています。素材の出し入れにより、高さも自分で調節できます。

ひのき枕の短所は、天然のひのき素材を使っていた場合、香りに持続性がなく、1ヶ月から3ヶ月でその香りが抜けてしまう点です。また値段が比較的高いです。水洗いすることもできません。ひのきの粒が大きいと、横向きに寝た場合に顔に痕ができやすいです。ひのきの粒の大きさにも注意しないと、ゴリゴリとしか感じが気になってしまい、眠りにくくなります。固い枕に慣れてない人にとっては、慣れるまでに少々時間がかかることもあります。あまり安いものですと、ひのきの香りすらほとんどしなかったり、カール状に巻いてあっても、素材が薄過ぎて、ひしゃげてしまい、低すぎる枕になってしまったりもします。

値段の高いひのき枕は、ひのきの産地にこだわりがあったり、ひのき素材の一つ一つの形状に何かしら工夫がしてあったりします。もしひのき枕を選ぶ際は、ひのきの香りが薄れることを想定して、ひのきの精油などを購入しておくと良いでしょう。ひのきの香りだけが、必要であれば、他の素材に混ぜて使うのもよいでしょう。ただ、安くて粗悪な物も多く出回っているのが現状ですので、先に購入した方の感想を参考に慎重に買うようにしましょう。できれば、どこのひのきか明確に記載されているものがオススメです。

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